尾張旭市のお客様より、新車2年の点検で平成30年式ダイハツ タント LA600Sの12ヵ月点検のご依頼をいただきました。
距離もあまり走っていないきれいなお車。まず、12ヵ月点検はメンテパックなどに加入している方以外は有料点検になります。ディーラーや整備工場によって金額は違います。
ウェイクアップでは、12ヵ月点検は一律¥8,800(税込)でやっていますが、高いお店ですと¥10,000は超えます。
1年に1回の点検なので、オイル・エレメント・ワイパーゴムなど入れると、なんだかんだ¥17,000ぐらいに、、、点検だけなのになんかもったいないような気がしますが、、、
12ヵ月点検は、法定点検だからとか義務だからとかでなく、絶対にした方がいいです。
当社の12ヵ月点検では、ブレーキ回りの調整、掃除、グリスアップをするので、キャリパーの動きライニングの動きなどが良くなります。また、片減りや偏摩耗を無くす分、部品の長持ちにも繋がるんですね。
今は自動ブレーキなども搭載されているので、ブレーキ回りはしっかりとしたメンテナンスが必要だと思います。
今はセルフガソリンスタンドが多いので、タイヤの空気圧など見ない人が多いのではないでしょうか。
だいたいですが、タイヤの空気圧は1ヵ月に0.1減り、半年放置していると0.6減ります。2.4が基準値のお車だと1.8に。
タイヤの空気圧が低下すると燃費の悪化や偏摩耗に繋がり、車にとってとても悪いので、タイヤの空気圧は定期的にチェックしましょう。
ダイハツ タント LA600Sの12ヵ月点検にて、エンジンオイルやオイルエレメント、ワイパーゴムなどの消耗品を交換しました。
点検費用:8,800円(税込)
タイヤの空気圧補充やオイル交換、法定点検などを怠っていると、本来寿命がまだ先であるはずの部品の偏摩耗が進み、早めの交換が必要になるケースがあります。
そのため、費用的にも高くなるので、これも法定12ヵ月点検をおすすめする理由の一つです。