尾張旭市にお住いのお客様より、ダイハツ コペン L880Kのオイル漏れ修理のご依頼をいただきました。
オイル漏れ箇所はタペットカバーパッキン(ヘッドカバーパッキン)になります。
コペン L880Kのタペットカバーパッキン交換は比較的に簡単で、そんなに苦労なく交換が可能。
あえて言うならば、ちょっとリフトアップしないと腰がやられます、、、車体が低い分腰を曲げなければいけないので、ちょっとしんどいです。
タペットカバーについているボルトは何も問題なく外れます。
一方で、エンジンのフロント側ついているパイプを固定する10mmボルト、エンジンオイルレベルゲージを固定する10mmボルトがラチェットが入らず、手回し外し、、、外す時はともかく、戻す時が、、、冬場は指がかじかんで大変かも、、、
言うこと聞かない固いパイプなどあり、まっすぐ上には外れませんが傾けて外して成功。
オイル交換をしっかり定期的にされているお客様なのでエンジン内部は綺麗な状態。
パッキンのカスはそれほどついていなく、掃除も簡単でしたが、ツインカムの半月キー部分の液体パッキンのカスを掃除するのにいいブラシが無くちょっと大変でした。
プラグホールパッキンの交換です。
今回オイル漏れ修理した要因はタペットカバーのオイル漏れも多少ありましたが、プラグホールパッキンのオイル漏れが酷く、プラグ交換時にソケットがオイルでベタベタでした。プラグホール内にオイルが溜り大変なことになっていました。
ダイハツ コペン L880Kのオイル漏れ修理にて、タペットカバーパッキン交換・プラグホールパッキン交換を行いました。
写真はエンジン内部のものですが、とてもきれい!プラグホール内を撮ろうとがんばりましたが撮れませんでした。ただエンジン内部がとてもきれいなのがわかります。
オイルメンテをしっかりしている証拠ですね。コペンオーナー様は車好きな方が多く、メンテナンスもしっかりされている方が多いので安心です。